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9th anniv

forestlimit 

9th anniversary parties.

LIFE GOES ON

 

 

BEGINNING

4.17 day1 “K/A/T/O MASSACRE vol.217”

4.18 day2 “ideala”

 

FL9th ANNIV

4.19 day1 “Isn’t it?”

OPEN:20:00〜
ENT: 1,800jpy +1 drink

LIVE:
TEXACO LEATHERMAN
2MUCH CREW
CARRE
テンテンコ

DJ:
Aquarium aka 外神田deepspace
speedy lee genesis
whatman
DJ SOYBEANS

 

4.20 day2 “party never ends”

OPEN: 6:00〜23:59
ENT: 1,800jpy +1 drink

ACTS:
Tohru Takahashi
COMPUMA
KZA
DJ KURI
CMT
DNT
okadada
changsie
Mari Sakurai
Aspara
Arisa Shirota
AKIRAM EN

 

4.21 day3 “LIFE GOES ON”

OPEN: TBA
ENT: 2,500jpy +1 drink

LIVE PA :
Yoshio Kuge x Killer Bong × Yoko Higashino
Toshio Kajiwara x YPY
ENDON
ZVIZMO(tentenko x Atsuhiro Ito)
α AREA
SEASLUG(SUNGAxyudayajazz)
ifax!
CMBB
Koinopineapple
Kenjirubien

DJ :
Keiji Yamabe
Chee Shimizu
AKIRAM EN

VJ :
Ukishita Daisuke

 

The other side of the coin

4.23 day1 “In and out”
4.26 day2 “Rumble #7”
4.27 day3 “TREKKIE TRAX vs TECHNOWOLF”
4.28 day4 “SACRIFICE”
4.29 day5 “browny”
4.30 day6 “IN HA”
5.02 day7 “ideala”
5.03 day8 “LOOLOWNINGEN&THE FAR EAST IDIOTS”

 

9周年パーティにあたって。

誰かに言われたわけでもなく、当時意気投合した仲間で始めたこの店も9年の月日が流れました。数多の現場を踏破して、苦い思い出も楽しい思い出も山ほどあるなかで、なぜ続いているのか自分達もわからないと思うのですが、そのこと自体不思議なことだと思います。敗者の感覚ってのが普通にあって、少数者であることには非常な屈折した感情を持っていますが、時に力になりまた意固地な気持ちにもさせるその感情は今も残っています。その上で、続けることの意味や意義を考えた時、その屈折の先にある世界を想像し、昨年度は少しだけ店の在り方を変えました。

その流れも踏まえ、純粋な店企画である三つのパーティーを組みました。また、長くお世話になっている友人が現場に遊びに来た時に企画をお願いしたり、ちょうど問い合わせがあったパーティーにせっかくなので冠をつけさせてくれとお願いした企画もあり、結果的に盛大で私たちにとって挑戦的な企画が目白押しになりました。

それで、告知が遅くなってしまい関係者の諸兄には恐縮ですが、多忙さにかまけて進められなかった事情もあり、また、ことあるごとにみんなで周年の内容を話し合って企画ばかり膨らんでしまい現実に落とし込めなかったといのも事実です(まったく相変わらず、といった感じですが)。そのディスカッションの過程で、直接的な感じではないけれど未来の話をいっぱいしました。困難な話も山ほどありますが、これからも少数派の矜持を保って日々の現場に私たちのパーティー感覚の本気を詰め込んでいきたいと思います。

思い返せば右も左も上も下もわからず始めたこの空間も、九年の月日が流れました。キックオフするにあたって先輩がこんなアドバイスをくれました。「なにをするにも10年成り立ったらようやくそこがスタートラインだよ」。当時は全くピンとこなかったこの言葉の複雑な味を噛み締めつつ、来るべき10周年とその先に向かっての第一歩がまた始まるように感じます。諦めたことも課題もいっぱいですが、過去と未来に接続された平明な地平にしっかり立ち、空間が歳をとることに裏打ちされた豊かさに誠実に反応する柔軟さを忘れずに。なんだかんだで続けるしかないよねって感覚をベースに、でも・・・どうせやるなら今日もまたちょっとだけ良くしたいよねって欲張る程度に頑張って、今日も現場の扉を開けるのです。LIFE GOES ON。「出会うべきものはいずれ出会う。(AA)」

フライヤーは浮舌大輔、エントランスのデコレーションの更新は例年のワッキー、店舗内の装飾はiFax!とNxOxTにお願いしています。企画の内容は告知を参照願います。文章はNapalm[K]が書いています。

幡ヶ谷フォレストリミット スタッフ一同