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2016.09.19.MON祝

【K/A/T/O MASSACRE collective】

#FORESTLIMIT
16:00~22:00
entrance¥1000

exhibition & DJ
Nozomu Matsumoto
urauny
Workstation.

DJ
pootee

flyer designed by MTR(CARRE/MGMD)

今回のカトーマサカーはいつもと少し違って、注目している美術家の方々をお誘いし、1日限りの展示とDJで開催してみる試みです。

元々は、私が気になっているLIVEやDJを観に色々な場所に行く中で、今回お誘いした美術家の方々と自然と知り合えたことが大きいです。自然と知り合えたというのは、つまり、表現の形は違えど共有している感覚が何かしらあるということだと思います。

それぞれと関わり注目していく中で、ニュアンスやムードの違いでそれぞれのコミュニティは意外とはっきり分別されているように感じ(これは音楽シーンでも同様のものを感じることがあります)、その逆にそれぞれたった一人の人物を介するだけで繋がるくらい近いものでもあると常々感じており、それをクラブという普段と異なる展示空間で実行してみようという発想から企画しました。
クラブはコミュニケーションを生み出すのに最も適した場の一つですよね。この企画により何かしら新しいコミュニケーションが生まれたらいいなと願っております。

また、今回の話を進める中で、現代美術の一般的な展示空間であるホワイトキューブというのはまだ実は歴史の浅いもので大局的に見ると長続きしているトレンドに過ぎない、という説も非常に興味深く、クラブという空間、それもホワイトキューブとは対極的にカオス渦巻くFORESTLIMITで現代美術作品を展示するというのも、色々な価値観が大きく変化している今において面白い試みになるのではと期待しております。

今回、三者には展示に加えDJをして頂きます。
というのも、皆さんそれぞれ独自の感性で音楽にも接して来られてますし、どのような音楽を聴いているのか注目しているのか…というところにも作家性はリンクしているように私は感じているからです。
せっかくクラブで展示をするなら、皆さんにDJもしてもらった方がお客さんにも作家性の輪郭やディティールがよりくっきり見えてきて非常に興味深いはずです。各作家の展示に注目されている方にぜひDJも聴いてみて欲しいと思いますし、それにより理解や興味がより深まる機会になれば幸いです。

三者の間を絶妙に繋いで下さる方はpooteeさんしかいないのでは!と思い、イベントの最後にはDJをお願いしました。pooteeさんのDJを聴きつつ、三者の展示を観たり話をできるのも非常に面白い時間になると思います。
今回いつもと違うので、この為にイメージビジュアルも用意しました。デザインはCARRE/MGMD鈴木さんです。ありがとうございます!

そして最後に、今回、私のような門外漢の無茶な提案に興味を持ち快く応じて協力して下さったMatsumotoさん、uraunyさん、Workstation.の皆さんの好奇心や実験精神をぜひ感じに現場に来て頂きたいです!1日限りの展示です!

来てくれ!!!

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