BLACK SMOKER & FORESTLIMIT Presents…
AKIRAM EN 『Mekano 1974-92』 Release Party
AKIRAM EN / Mekano 1974-92 from niceairproduction on Vimeo.
forestlimit DAY side
Date 2018/8/18 sat
Open 18:30
Venue forestlimit
Adv 1,800jpy
Door 2,300jpy
LIVE
KILLER-BONG × Hair Stylistics
テンテンコ
CARRE
DJ
AKIRAM EN
小林 径
脳 BRAIN
VJ
UKISHITA
FOOD
SKEEMA
ご予約は下記メールアドレスに、件名を<8月18日(土)予約>とした上で
・お名前
・ご連絡先
・必要枚数
を明記のうえご連絡下さい。
mekano@forestlimit.com
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bonobo NIGHT side
Date 2018/8/18 sat
Open 23:00
Venue bonobo
ENT 2,000jpy (w/1D)
DJ
AKIRAM EN
COMPUMA
Chee Shimizu
DJ YAZI
Mari Sakurai
2F deep listining lab “ideala”
ideala DJ’s
tatsuhiko sakamoto / Pianola / Ginji / mikumari
AIWABEATZ / wagot / eminemsaiko / Pallaksch
oi / Dubby / Tsukasa / EMARLE / 花澤王 / Megoe
FRONT BAR
KAMO × 朝亭 おそい
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COMMENT
そこはいつも永久に遠くはなれ、荒涼として美しい風変わりな場所だった。苦悩も貧困もすぐそこにあるのは知っていたけれど、全てのエネルギーをかけてそれらを拒否した日々。ただこの世界のその不思議な響きと、その響きが誰の心にもわかちあたえる感動だけが真実であり、おぼろげな陶酔と肯定の瞬間は霊感の源泉だった。ここに逆説的に予感されているのは、そんな幸福の呪縛から私たちを解き放つ時代の到来であると私は感じた。
BING・カジワラトシオ (Antibodies Collective・ヒト族レコード)
日常を抜け、すっと深層へと誘われ、そこで繰り広げられる世界はカオスのようで妙に心地よい。AKIRAM ENの感覚でミックスされた、ただただ体験するのみのマジカルな音のヴィジョン。定石のグルーヴなどひとつもないけれど、とても踊りたくなる音楽です。
斉藤 (NEWTONE RECORDS)
あえて小さな音量で聴いてみた。奇妙な音楽の奇妙な音たちが立体的に飛散している。機械的な音しか聞こえてこないが、冷たくはない。都市型音楽だが、自然的である。ことのほか一瞬で聴き終えて、またはじめから聴いている。螺旋のような時間感覚だ。
Chee Shimizu
梅雨明けが早過ぎる年の6月の最終日。直射日光とガラスを隔てた空調の効いた車内から見える山と岩。このミックスを聴くシュチュエーションとしては出来過ぎていると感じました。湖へはもうすぐです。
MATERIAL (CARRE, MGMD A ORG.)
こちらとあちらの狭間、どちらでもない場所で続けられる限りなく研究に近い儀式的遊戯。「それ」は確かにそこにあるということを実感させてくれる。AKIRAM ENは気付いてる。
HIKARI (Granule)
箱根の森でVRしながら読書していた彼ら、石像になってしまった彼らをよそにそのままの形を保つMONSTER。
気をつけて聞いて欲しい、Mekanoは何が起こるか分からない。
DJ SOYBEANS
「最高だねぇ!以前からうさんクセェ野郎だと思っていたけれど…クール過ぎる。だから夏に流しっぱなしにピッタリです!」
中原昌也・Hair Stylistics
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AKIRAM EN / Mekano 1974-92
Artwork by Ukishita Daisuke
Mastered by Napalm Kataoka
Recorded at FORESTLIMIT
Special Thanks to ideala crew
blacksmoker.cart.fc2.com/ca522/464/p-r-s/
いまや東京のエッジ&オブスキュア・ミュージック好事家たちのホット・スポッ トとなっている幡ヶ谷FORESTLIMIT。ここを根城に、その他、都下のスポットに てパーティ・オーガナイザー、DJとして活躍を進める男、AKIRAM EN。このたび 〈BLACK SMOKER〉からリリースするのはアヴァン・エレクトロニクスのディー プ・ディガーとしての彼の面目躍如とも言える気合いの一発たるミックスCDで ある。
レコーディングはFORESTLIMIT、そしてマスタリング、アートワークに朋友でも あり、同地の店主ナパーム片岡とデザイナーの浮舌大輔。 本人曰く、「テーマとしてDJの手法的側面を極端に取ること。そのために古い 電子音楽を現在のレフトフィールド・テクノを規定する感覚へバイパスする」
本作には1974年から1992年までに録音された音塊がまとめられている。 これは狂おしいまでに愛に満ちた作品だ。脈々と続く、生まれながらの前衛は いつなんたるときも後退することもなく、ニヤつき、情緒の向こう側でビンビン と人を狂わせる魅惑の、幻のような光を放つ。AKIRAM ENは、その幻のような 光と対話した。これはその記録である。(河村祐介)
Artist profile:
AKIRAM EN
DJ、選曲家、パーティオーガナイザー 90年代中盤よりDJとして活動開始。東京を中心にインディペンデントで先鋭的 な現場で多くのDJを行っている。レフトフィールドテクノやアヴァンギャルドな どエッジーな選曲によるダンスセットから、オブスキュアサウンドに着想を得た ディープなリスニングセットまで、聴覚と身体感覚を揺さぶるプレイは、ダンス フロアを常に意識しつつ、音楽を深く体験し知覚させる磁場を作り上げていく。 幡ヶ谷forestlimitにて《ideala》(毎週木曜日)を主催。また、不定期でパーテ ィを企画し、日本国内のプレイヤーに留まらず、来日したアーティストを招聘し 、インディペンデントなシーンで交流を深化させている。 八王子SHeLTeR《 SCI-FI》(毎月第二金曜日)レジテントDJ。