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2018.01.29.MON

【技術道場 THE NAPALM vol 1】

 

技術研鑽会を公開で実施してその泥仕合に参加者にご参加頂き、
その喜怒哀楽を共有して楽しみたい。
技術には標準化できる一般的な知見とその先に広大に広がっている
未確定な領域があると思います。
一つのスピーカーを鳴らす、と考えた時、まずスピーカーを鳴らす
行為において基礎的なルールがあり技術があるはずです。
それが(ある程度)できてからスピーカーの個性や特性が立ち現れ、
また活かせるのではないでしょうか?
基礎と応用、技術者にとって一般化できる技術と技術者に還元される
カスタマイズされた技術。
その二面性を軸に、技術と道具の関係性、またスペースへのインストール作業と
現場での運用を想像し、勉強してみる&とにかく試してみるを生真面目に行う。
いずれその道のプロをお呼びして技術に磨きを掛けたいところですが、
まずはナパームが良くわかっていないことを試してみるスタジオ企画として、
第一回THE NAPALM開催します。
(基本的に私一人でも開催します。)
この世に何一つ自明のことなどないはず。
仮にあったとしても不勉強な私は未だ知らない。
可能性は広大すぎて目眩がする。
Do It Ourselves!!

《テーマ:アナログターンテーブルとDJ用カードリッジ》

・ターンテーブルとレコード針のスペック情報を読む!

・アナログターンテーブルがレコードの音を集音する仕組み。
・レコードの音を正しく再生するためのセッティングポイント。
 ・レコードプレイヤーに実装されている機能を正しく理解する!
・SL−1200を使い倒す。
・レコード針の基本的な仕組み。
・DJ用針の用途に合わせた使い方。
・針圧と音の関係性。現場でのセッティングについて。
・針圧計を使ってみる!SL-1200のウェイトはどの程度正しいのか!?
・タイムコードを正確にトラッキングするためには?
・リスニングとパーティ、それぞれにマッチするレコード針は?
とりあえずこのテーマで開催します。
テーマに対する疑問は無限に湧き出てきますので、一回で終わらせるものではなく、
ひたすらテーマは反復されるでしょう。
主催:ナパーム片岡
参加料:ソフトドリンクオーダー必須
場所:幡ヶ谷forestlimit
日時:2018年1月29日(月)24時〜
終了時間未定。
参考文献
RA スタンダード:Shure M44-7
https://jp.residentadvisor.net/features/2042

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